シンガーソングライター

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誰にも似ていない

ちょっと今日は思い切った話を書いてみます。 もう長年歌ってるから別に何かをごまかす必要もないですし。 長くやってる割に”これ”と言った答えに辿り着いていませんけど、自分の曲や歌声は”ミスチルっぽい”とずーっと言われてきましたし、今でも初見の人の大多数の感想はそんな感じです。 今年Mr.Childrenは30周年記念の大規模なツアーをされていたから、尚更皆さん耳にしたことが多かったんだと思います。 とある業界人の方には「ミスチルのパクリ」とまで言われたことがあります。 えっと…パクってません笑 で、面白いのはですね。 自分のコアなファンの方であればあるほど、「似てると思ったことないです」という意見がほとんどなんですね。 もしくは「最初は思ったけど今は全然思いません」という意見。 後者のほうがどちらかといえば多いかもしれませんね。 ちなみに自分はMr.Childrenとても好きです。 ただ、似てると言われるのは毎回傷ついてます。 これはそんなつもりないのは分かってますが、 〇〇に似てる=個性がない と言われてるようにしか聞こえないからですね。 ファンの方はそのアーティストに魅力を感じてファンになります。 そのアーティストが誰かに似てるなら、その似てるアーティストで満足できると思うんです。 自分の存在価値すら感じなくなるというか…大袈裟に言うとそんな感じですね。 そんなわけで自分の歌に対するこの感想は今までもそしておそらくこれからも”呪い”のように自分につきまとってくるんだろうと覚悟の上で歌を作り、歌い続けているわけですね。 誰にも似てない声質になりたくて、毎日がなるように何時間も歌い続け毎晩声をガラガラにしてた時期もありました。 でも寝たら戻っちゃうんですよねぇ。 …はい、というわけでずっと自分が抱えている闇について少し触れました。 最近はほとんど邦楽自体を聴かなくなってきてるので、今となってはどうでも良いことですけど。 なんとなく書いてみました。
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暗い歌

自分のことをいかに客観視できるか? と 前にこのブログでも書いたことがありますが、やはり難しい。。。 今日は「暗い歌」について。 実は昨日、来週分のラジオ収録をしていまして そのアーティストはディスクレビューとか見てると「暗い」と言われているのをたまに目撃してました。 でも自分としては暗いというよりは深さだったり、儚さみたいなものを感じていて… やっぱり感じ方って人それぞれなんだなぁと。 そんな風に考えていると、自分の作ってる歌も暗いと思われてるかもしれないですよね。 でもそれならそれで良いかなと。 実際、暗い歌と言われる類の楽曲には名曲も多いし、何より自分の中から出てるものなのでなんと言われても仕方ないかなぁと思います。 今はそれよりも感じ方が違うことが面白くて、いろんな意見を聞きたいと思うようになりました。 それもまた勉強になりますしね。 また気持ち新たに曲作りに励んでいきます。
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明日のラジオについて

明日はレギュラーのラジオ番組オンエア日です。 今回はダイナソーJRの特集、アルバム「グリーンマインド」の紹介をお送りします! 改めて聴きましたけどこのバンド本当良いです。 ヘロヘロのボーカルに轟音ギター、爽快なギターロックですね。 先月のフジロックにも出演していた、今でも現役で活動されているバンドです。  明日のラジオぜひ聞いてくださいね!
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スタジオライブ生配信

本日はスタジオライブ生配信でした。 ご覧いただいた皆さんありがとうございました! 後半から、ドレミファドンみたいになってましたが笑 楽しく歌わせていただきました!! セットリスト 1.別の人の彼女になったよ(wacci) 2.悲しみは雪のように(浜田省吾) 3.若者のすべて(フジファブリック) 4.Missing(久保田利伸) 5.Spica(BUMP OF CHICKEN) 6.ハッピーエンド(バックナンバー) 7.ワダツミの木(元ちとせ) 8.今宵の月のように(エレファントカシマシ) 9.嘲笑(玉置浩二) 10.マイガール(嵐) 11.愛燦燦(美空ひばり)
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好きなことは続く

思えば長く歌を作って歌っています。。。 長年やっていられるのは、もちろん応援してくれる方々のおかげなんですが。 自分としてもここまで長く続いてることって音楽以外ありません。 やっぱり大前提として”好きなことは続く”ということなんですよね。 もちろん、たまに気分が乗らない時はありますけど でもやっぱり気づけばギター弾いてるみたいな…そんな日常です。 たまに古い音楽仲間がSNSで新しいバンド始めた告知してたりするも見かけるんですが、同じような気持ちだと思うんですね。 まぁ自分の場合はバンドじゃないから解散できませんけども。 その中で、応援してくれる方々に支えてもらって、ライブや新しい曲を楽しみにしてくれているなんてこんなにありがたいことはありません。 常に初心を忘れずにまた音楽と向き合いたい、今は特にそんな気持ちが強いですね。 さて、明日はスタジオライブ生配信です。 カバー曲を色々歌いますのでぜひご覧くださいね。
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アーティスト

最近、自分のラジオ番組ではアーティストの特集をすることが多くて、そのアーティストやバンドのキャリアとエピソードを調べて楽曲とともにオンエアしています。 基本好きなアーティストをピックアップしてるので、もともと知ってた情報が多かったりもしますが、調べることで新たに知ることもたくさんありますので結構面白いですね。 そんなわけでYouTubeを見てみるとアーティスト関連のものがトップにたくさん出てきて、たまたま久々にあるアーティストの名前を見ました。 残念ながらそのアーティストは数年前に亡くなっていて、音源は持ってるけど歌ってるところを見たのは初めてでしたね。 なんかやっぱり”歌に宿る力って凄いものだな…”と感じて。 それと同時に異国の自分みたいな人がこうして何年後にライブ映像を見ている、というのもまた凄いなぁと。 自分も良い曲を1曲でも多く作りたいし残したいものですね。
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活動プラン

2020年からコロナ禍の影響でキャンセルやら辞退やら中止やら… なんもかんもめちゃくちゃになってですね。 もともと、年間の活動プランを立てて基本的にはそれを軸にやってきてはいるものの、プラン立ててもまた壊れることが多いので ここ何年かは行き当たりばったりで、思いついたことをなるべくスピーディーにやる…というのを心がけてはきました。 今でも世間的には感染拡大が懸念されてるし注意しなきゃいけないわけなんやけども、そろそろ色々変えてかなきゃなぁと考えています。 トークの配信で口癖のように「来年は」と言ってしまうのは節目でもあるからですね。 今続けていることをしっかりやり切って、また新たなスタートを切れるように準備していこうと思っています。 さて、今夜はツイキャスライブです。 ぜひリアルタイムでご覧くださいね!
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演劇

この間、久しぶりに古い友人と会って色々話してた時に思い出したんですが、結構演劇をやっていた仲間多かったんですよね。 規模としては大きなものではなくて、小劇場を借りて劇団として公演を行っていました。 自分としては観に行くの好きだったし、チケットが取りにくい人気の劇団よりは ”知り合いの劇団を応援したい” という気持ちでよく行きました。 そんな中で印象的であったエピソードを2つばかり書きます。 まず一つ目は、割とサスペンスというか むしろホラーに近いような怖い話だったんですけど その会場でのリハーサルや準備中にポルターガイスト現象が起きまくったらしい…というお話。 結構こういった話ってあるあるではありますけど、確かに話的にそういうこと起きそうな芝居ではありましたね。。。 で、もう一つは、 今思うと非常にありがたいことで、セリフの中に ”萩原大介”というミュージシャンが出てくるというもの。 そのストーリーの中で有名なミュージシャンとなっていて、 「あぁ…こりゃ本当にそうなれるように頑張らないとなぁ。」なんてしみじみ考えたことを思い出しました。 嬉しいような恥ずかしいような、むず痒い気持ちで見てましたが笑 でもやっぱありがたいですね本当。 最近あまりこういう活動されてる仲間いないけど、何かを表現するって素晴らしいなぁとよく思います。 そして改めて自分もクリエイティブなことをもっとやっていきたいものですね。
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新しい曲の話

新しい曲を毎月作って、スタジオライブの生配信で歌い続けて11ヶ月。 ルーティンとなっているわけです。 昨日も新しい曲を考えてました。 基本、いつも ”自分も感動しないような曲は誰も感動しない” というのを判断の基準にしています。 そんな感じで悩みながら、楽しみながら制作をしています。 そんな中ちょっとショックというか、残念なことがありまして。 何十年も前から活動をしている方々で、たまーに今の活動をチェックしてるバンドがいます。 最近見たのはその中の2つでして、新しいアルバムを作ったらしく気になってたんですね。 ”久しぶりに買って聴こうかなぁ”とまで思ってたくらい。 やっぱ、好きだったバンドが現役で新しい作品を作ってるのは嬉しいものです。 で、このご時世 買わなくてもオンラインで曲が聴けます。 というわけで早速聴いてみたんですけど… 全然良くなかったんです。。。 正直、1曲通してすら聴けなかった。。。 これは悲しかったですね。 今の自分の感覚に合わないのか…もしかしたら自分のセンスが悪いのかもしれませんけど。 ”あぁ、このバンドの活動はもうチェックしないかも” と思ってしまっています。 そう思ったと同時に、自分もそう思わせてしまうことあるかもしれないなぁ。 なんて考えてしまいました。 これはクリエイティブなことしてる人にはついて回ることだし、 受け手側がどう感じるかなんて絶対分からないので、結局のところ自分の感覚を信じてやるしかないんですけどね。 なんだか色々考えてしまいました。
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