歌詞の遍歴について

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歌詞制作について

今日は今までの歌詞制作について書いていこうと思います。 前にも似たようなことを書きましたが、もう少し具体的に書いてみました。 まず、曲を作り始めた最初の頃は頭に浮かぶものをそのまま言語化していく…良く言えばシンプル悪く言えばなんの捻りもないそのままの表現をしてました。 で、それから少しして 今度は…言葉の羅列というんでしょうか、とにかくぱっと見全然意味が分からない歌詞を書くようになりました。 この辺りで色んな事務所やレコード会社へ音源送りまくってたので、「メロディーはありきたりだけど、歌詞は面白いね」なんて言ってもらったりしてましたね。 そして、それを経て 結局は曲の歌詞を通して物語を描きたいという想いが強くなって今に至る。 って感じです。 ちなみにバンド組む前に少し参加したプロジェクトでは、全く意味の分からない歌詞を書いてる時期に 相手「…本て読む?」 私「村上龍が好きでよく読みます」 相手「あ、分かる気がする」 なんてやりとりがありました。 当時は相当ひねくれてたんでしょう…確かに退廃的な歌詞を書いてた気がします。 曲はめちゃポップだったのに… 歌詞の世界は非常に奥が深いし、憧れるアーティストは山ほどいます。 色々と学んだり刺激を受けながらまた新たな楽曲制作に向かいたいと思います。
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