幼馴染
今日は、ふと思い出した話を書きます。
一時期、千葉県浦安市に住んでいた時期がありまして。
確か幼稚園〜小学2年生まで。その後は兵庫県へ引っ越すわけです。
その千葉に住んでた時によく遊んでた幼馴染の友達がいたんですね。
今思い出しても非常に優れていました。
勉強も運動も抜群で、優しくてユーモアもあった。
鉄棒で何回転もした後、ジャンプして華麗に着地!みたいなこともやってた記憶があります。
横で「すごーい!」とか言ってましたね確か。
その後15年後くらいに自分が東京でバンド活動をしていた頃、何回かライブを見に来てくれたんです。
その時にライブ終わりで居酒屋に行って話したんだけど、
「大ちゃんさ、これからどうすんの?本当にバンドでやっていけると思ってんの?」
なんてことをコンコンと言われたんですよね。
「ちゃんと現実を見た方がいい。」と。
その当時は正直、腹が立ちましたが
よく考えるとなかなか言えることじゃないですよね。
自分には全く迷いがなかったし、音楽に全てを捧げてきたことに後悔もしてない。
でもその時にもし違う事考えて行動していたら…今と全く違う環境にいたんだなと。
そう考えると面白いですね。
ただ、人生の中の選択肢で後悔してることも、もちろんあります。
これはよく思うことなんだけど、過去に戻って違う選択ができたとしても
自分は何回も今と同じ選択をしていくだろうと思います。
失敗や後悔も含めての自分の人生なんだろうなと。
良くも悪くもですけどね。
皆さんはどうでしょう?