世界観
最近、曲作りはいいとして…相変わらず歌詞を書くのに時間がかかります。
いつもメロディーラインから映像を浮かべて
”そこに誰がいて、何をしてるのか?”
とか
”そこにいる登場人物の状況や会話はどんな感じか?”
を主にイメージして最初の言葉が出てきたらそこからバーっと世界観ができる、そんな感じの書き方が主で。(違うパターンももちろんあります)
たまたま見た映画の1シーンがバチッとハマるなんてことも結構あったりします。
そんなこともあってなんとなく見てみた映画がなかなかに良い作品でした。
「ブランカとギター弾き」という作品。
77分という長編映画としては珍しい短さなので見てみたわけなんですが、
なんと盲目のギター弾き、ピーターを演じるピーター・ミラリも、マニラの地下道で活動していた実際の路上ミュージシャンとのこと。
この映画完成直後にお亡くなりになってしまっているんですが、フィリピンのスラム街を舞台にした映像はとてもリアルで、出演している子供達はフィリピンの路上で見いだされ、出演が決まったらしいです。
すごいですね。。。
少し前までAmazon Primeで見れたんですが、もう配信が終了しています。
機会があればぜひ。