
ブライアンウィルソン 約束の旅路
先日、「ブライアンウィルソン 約束の旅路」という映画を見てきました。
神戸で見たんだけど、なんと公開最終日…ということで駆け込みで行ってきました。
(関西だと大阪ならもう少しやってるみたいです)
ここ1年くらいですかね、ビーチボーイズにどハマりしておりまして。
特にアルバム「ペットサウンズ」は何回聴いたか分かりません。
今、無人島に1枚アルバムを持って行けるとしたら?と聞かれたら迷いなくペットサウンズを選ぶでしょう。
それに伴って、ビーチボーイズの歴史やブライアンウィルソンの葛藤など、色々調べている中での映画。
これは行くしかないです。
口コミ見てると”ファンなら見るべき”という意見が多数で、概ね評価は良い方でしたね。
でも、そんなん関係ないのです。
結果見に行って正解でした。
現在のブライアンウィルソンへのインタビューやレコーディング映像が中心で、間にビーチボーイズの昔の映像を挟みシンプルに見やすく作られていたように思います。
自分が知らなかったエピソードもあってびっくりしましたね。
筆舌し難いほどの苦難…
亡くなったメンバーやスタッフの話をしながら涙ぐむ姿にグッときて…
ちょっとした表情、仕草がとてもチャーミングで素敵でした。
何よりも今も現役でライブをしてくれていること、レコーディングをしてくれていることがとても嬉しい。
ビーチボーイズは膨大な数の作品をリリースしてるので、なかなか全部追うのは難しいですが
これから長年かけてじっくり聴いていきたい。
そんな素晴らしいアーティストです。
いや、素晴らしいなんて自分に言う資格あるのか…ってくらいですね。
これは、まだまだ長い旅になりそうです。
ではでは。