人の”慣れる”という感覚って本当に面白いと思います。
その分かりやすい例が今回取り上げるペーパードライバーです。
自分は19歳くらいで車の免許を取得しました。
この時は東京に一人暮らしをしていまして
当時、実家のすぐ近くに教習所があったんですね。
で、「集中して短い期間に取ってしまったら?」と親に言われたことで1ヶ月弱くらいの集中コースみたいなのに通って取得しました。
免許とってすぐに東京に戻り、運転免許証はすっかり”ただの写真付き身分証”という用途に。
こういう方結構多いと思います。
まぁ実際問題として、写真付きの身分証が必要な場面て多いので役に立つわけなんですが
やっぱりちゃんと乗れるようにリハビリしときたいですよね。
そんなわけで、たまに実家帰った時に父親の車を運転してみたりはしました。
が、やっぱダメでした…ちっともしっくりこないし、なんか怖いし。
後は隣で注意されるのもストレスで笑(危ないから、と一人で乗らせてもらえなかった)
そんなわけでもう何十年もペーパードライバーでした。
2014年の夏から神戸に活動拠点を移すことになり、
流石に乗れるようになっときたい…ということで。
もう勢いで車を契約しちゃいました。ロクに乗れないのに笑
今色んな車の契約がありますね。
カーシェアなんかもいいと思いますが、自分はリース契約をして乗っています。
それからは、あちこち擦りはしましたが習慣になりまして
今は車移動がメインです。
最初の頃はやはり運転するの怖かったんですけど、慣れましたね。
そう、人は慣れる生き物なんですね。
車の話は大したことではありませんが、何か挑戦してみたいことがある方は
まず環境を”えいっ!”と変えてしまってみてはいかがでしょう?
自分をその環境に置いてしまえば、後はやるだけですから。
今自分が書いているこのブログも、毎週のスタジオライブ配信も、
”やる”と決めてひたすら継続しています。
共に頑張りましょう。

萩原大介(ハギワラダイスケ )切ないメロディーで心の音を鳴らす孤高の唄い人。 「風景の唄」「希望の唄」「夕凪の唄」アルバム3枚全国リリース。 FMaiai毎週金曜日12時〜番組パーソナリティ。 歌を歌いながら文章を書いています。 blog毎日更新。 短編小説は不定期に新作をアップ。