たどり着いた閉ざされたユートピア 知らない街で一人
太陽は今日も変わらず照らす ふいにため息ついた
飛べなかったハードルを思いながら
届きそうなイメージに手を伸ばしていた
決して消えない未来の地図を昨日の過ちを
越えた旅路を抱いて明日を探している
ちっぽけなプライドに縛られ 道を塞いでしまう
出る杭は打たれるって言葉に いつも怯えていた
いつからか無くした希望の花を
もう一度飾ろうまだ間に合うだろう
決して消えない未来の影を孤独な夜を
覚めた夢のつづき願いかけて祈った
「じゃあね、またね」と手を振った思い出が違う景色へ色を変えていく
決して消えない未来の地図を昨日の過ちを
越えた旅路を抱いて明日を探している
明日を探している